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2008年7月

青山の野菜

878977858_371 先日久しぶりにワークショップというものに参加してきました。

いま、青山界隈の空き地(マンション建設予定地)や
街路樹の植え込みスペース、店舗前にプランターを置くなどして、野菜が育てられて収穫の時期になっています。
ワタリウムのやっているアートプログラムの一環です。
(ここらで、空き地というと、不動産トラブルとか、地上げからみとか
うさんくささを感じてしまいますが...。単純な空き地ってここらではあり得ないからねえ~。)

ワークショップでは、まず畑へ出向き各自が野菜を収穫!
自分は夏の白菜をゲットしました。

ワークショップでは、この日は自然野菜の店の方と料理人がいらして
自然食のうんちく。

勉強になったのは、いま日本で作られている野菜の種のほとんどは、海外からの輸入に頼っているそうです。
野菜、穀物の輸入はモチロんですが、種もそこまで輸入頼みとは..
戦後、急激にそうなってしまったそうです。
それは、売れ筋の野菜を作りたいから、一見、味が美味しい野菜をつくりたいから,流通に都合の良い野菜を作りたいからなどの理由が多いそうです。
なので、種を輸入できなくなったら日本で農作物がほとんどつくれなくなってしまいます。
種は育てて収穫するのではなく、買うものになってしまったそうです。
ここにもまっとうなものづくりができない難しさを抱えた問題がありました。
青山で収穫した白菜はすこし堅かったけれどシャキシャキしていました芽

詳しいコンセプト等はワタリウムのHPをご覧ください。

種を育てる展
http://www.watarium.co.jp/exhibition/0804fab/index.html
Artで街を野菜畑にするプロジェクト
http://www.watarium.co.jp/exhibition/0804fab/vegetable/index.html
青山育ちの野菜を食べるワークショップ
http://www.watarium.co.jp/exhibition/0804fab/suukaku.htm

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アート デザイン 伝統文化

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帰ってきてバタバタしていたので、少し時間が経ちましたが

実り多い四国の旅でした。

アート、デザイン、伝統文化と3つを同時に体感できた貴重な体験でした。

長くなるのでざっと書きます。

開始は壇ノ浦のスグ近く「イサムノグチ美術館」(ハガキで事前予約制)

旧居であるイサムノグチ美術館を拝観、裏山まであっていい環境です。

よく写真に載っている日本家屋の使い方がイイ感じでした。

やっぱり住んでいたところを見るのは美術館とはひと味ちがいます。

ここも美術館か!

高松からフェリーで直島へ 

美しい瀬戸内海の風景とアートと建築 まちづくり

地中美術館 ベネッセハウス 家プロジェクト

瀬戸内海の憧憬ともいうべき風景と建築がはまっていた。

リゾートにありがちな騒々しいアクティビティとは無縁の

そして景観とまちの暮らしの中にアートがはいる実態を体感

翌日の高松では 

偶然にもD&DEPARTMENT高松店のオープニングに遭遇

ナガオカケンメイ氏の姿も。

先日の情熱大陸でナガオカ氏につっこまれていた地元の家具職人と

産地のものづくりについて軽くトーク。 

ナガオカさんは地場産業、伝統産業にも昨今取り組んでいて

形だけのデザイン戦略を嘆き、選択のセンスを重視されている

また、ナガオカ氏もアレックスカーの著書に興味をもたれている。

とても興味深く刺激にもなっている方だったので偶然以上のものを勝手に感じ

ました。(笑)


そして、以前ブログにも書いたアレックス カー氏が実際に住んでいた

徳島の山中、祖谷にある「ちい庵」(ちいおり)へ

まずは、麓の温泉まで迎えにきてくれたスタッフと温泉に、

景観の良い露天風呂に入ったのは、自分とアメリカ人のポールさん

雨にうたれながら、暗闇の山中に灯る点在する家の灯りが幻想的。

そして、どしゃぶり&真っ暗闇の中、不安になりながら山道を走り

ものすごく山深い場所にある、築300年の茅葺古民家へ

ここは宿泊施設ではないが、希望すれば宿泊も可能
(ただし自炊+できることは働くのが原則)

夜はパスタを作っていろりを囲んで食べました。

茄子のバジル炒めなんかもあり、不思議な感じ(笑)

金比羅山で買ってきた日本酒を飲みながら、文化やものづくりについて語った

充実の時でした。

外国人からみた日本の文化、暮らす人が考えていくべき文化、いろいろあるけ

れど現代の文化をつくることは、今の時代に生きる自分たちの役目だと感じま

す。

その時に伝統という英知が灯りとして灯っていることがオリジナリテイ創造へ

とつながると感じています。


翌日は、名残惜しい「ちい庵」を後に、蒸し暑い徳島〜高知を経て帰路につきました。

現在は日本人男性2名とアメリカ人男性1名が、ちい庵(ちいおり)のキー

パーとして働いています。ちい庵 

自然の中なので灯りに群がる蛾などの虫がすごいです。

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